幸せなお二人を見守る恋の天使に導かれ、S男さんとSさんのご披露宴がスタートしました。平成28年11月19日、大安吉日。
薬が効きにくくなる細菌の遺伝子解析をなさっている新郎の上司のS様のユーモアあふれる祝辞に始まり、それを受けるかのように「健康第一、当たり前のことが当たり前に行えることが一番幸せ」だとアドバイス下さった新婦の元上司のK様やお二人の魅力をより詳しくエピソードを交えて伝えて下さるご来賓の皆さま方。
前日から降り続く雨が心配でしたが、乾杯と同時にカーテンオープンをした最上階のご披露宴会場には、陽光が射し、窓の外には、この季節ならではの紅葉を見ることも出来ました。
ウエディングケーキは、4段の白いケーキに水色のリボンがかかっており、お二人のイニシャル「S・K」と書かれたプレートが飾ってありました。実は、お二人の苗字、そしてお名前は非常に似ており、お友達からは、「運命だね♪」とよく言われるそうです。
ラストバイトでは、人生の節目として両家のお母様にご登場頂き、お二人の旅立ちを祝して最後に「あ～ん」と食べさせて頂きました。その時のお二人のお顔はまるで小さな子供のような表情でした。
お色直し後の入場は、「わぁ～」と歓声が上がるほど、新婦Sさんのお姿に皆様見とれていらっしゃいました。本日のご披露宴は、水色の花柄のドレスに合わせて会場内をコーディネートされ、また、テーブルクロスのロイヤルブルーやテーブルフラワーは、新婦のお母様にアドバイスをもらいお決めになったようです。
余興には、ご友人と新婦自らマンドリンの生演奏を披露して下さいました。美しい音色に引き込まれ皆さん、うっとりされておられました。メインテーブルでは、そんなSさんの横顔をリラックスした表情で、見つめていらっしゃるS男さんが印象的でした。
品良く、上品に、大人の雰囲気漂う素敵なご披露は、新婦の感謝の気持ちと新郎の夢と希望溢れる挨拶でお開きとなりました。
ウエルカムボートやリングピローそして、生立ちムービーを作って下さった方々、本日、ご来賓頂いた方、祝電やバルーン、多くのプレゼントを贈って下さった皆々様に「感謝」をお伝えした素敵なご披露宴でした。S男さん、Sさん、笑える日も涙する日も、何でも共有できるようなお二人でいてくださいね。お幸せに。
ケイ・リバティ 広島市 披露宴 司会
素敵な新郎新婦様♪
楽しい余興タイム♪
こだわりのウエディングケーキ
