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12月10日、D輔さんとN子さんのご結婚披露の司会を務めさせて頂きました。

本日の新郎新婦をご紹介いたします。
新郎D輔さんは、とってもアクティブな方で、沢山の武勇伝をお持ちの方です。また、人と人とのご縁を大切にされる素敵な男性です。そして、新婦N子さんは、山登りや本が大好きで、お料理がとっても上手なキュートな女性です。

会場は、コンサートホールをモチーフにした上品な空間で、天井から降り注ぐ光のシャワーがお二人を包み込み、ピアノを弾かれる新婦N子さんがお気に入りだとおっしゃっていた壁に飾られたブラームスの楽譜からは、お二人を祝福するメロディーが聞こえてくるかのようでした。
D輔さんは、タキシードをオーダーメイドされ、今日の晴れ舞台に立たれました。ウエルカムスピーチでは、少し緊張なさっておられましたが、ご職場の上司の方のご祝辞や乾杯と進むにつれ、リラックスされ普段のお二人に。N子さんの主賓の方のご祝辞に「一秒の言葉」という詩のプレゼントがありました。「ありがとう」、この１秒ほどの短い言葉に人のやさしさを知ることがある。「おめでとう」、この１秒ほどの短い言葉に幸せにあふれることがある・・・・とても素敵な言葉です。
退席のエスコートに、N子さんは、大好きなおじい様とD輔さんは、社会人バスケでお世話になっている方と。サンクスバイトでは、お二人を引き合わせて下さった元職場の先輩にもご登場頂きました。ご友人のスピーチにお歌のプレゼント。沢山の方に祝福して頂きました。なかでも、お歌のプレゼントでは、D輔さんも参加され肩を組み、会場からは手拍子、お友達のお席からは一緒に口ずさむ歌声も聞こえ、最後は、D輔さんがメインテーブルにいらっしゃるN子さんをお迎えに行かれ、新郎新婦とご友人様とで大合唱となりました。サプライズインタビューでは、突然にもかかわらず快くお二人へ向けたお祝いのお言葉を頂き、ユニークなトークやご友人ならではの心温まるエピソードをお話し下さいました。そのインタビューをD輔さんもN子さんも、うんうんと頷きながらメインテーブルから嬉しそうに微笑み見ておられました。

祝電も沢山の方から頂きました。その中に、「D輔殿、あなたをN子さんのボディーガードに任命します。」という変わったものもありました。花嫁の手紙や花束、記念品贈呈では、主賓席の多くの方が「最近、涙腺弱くって」と感動の涙をされておられました。

お二人は、「全てのゲストの皆様が楽しんで頂ける披露宴にしたい」とおっしゃっておられましたが、楽しそうな笑い声と笑顔の花でいっぱいの素敵なご披露宴となりました。

私自身も、沢山の方にお声をかけて頂き、楽しくお仕事をさせて頂くことが出来ました。ありがとうございます。お二人なら、どんな災害が起きても、共に助け合い支えあって乗り越えていかれることでしょう。「神ってる」お二人に乾杯♪