山口県司会ニュースケイ・リバティ萩市ウグイス

3月12日公示となった萩市長選挙が始まりました。このご縁をいただき、ウグイス嬢としてお手伝いさせていただきましたのは、田村・舞田・山本・安光・そして私　中浜です。
萩のご出身で、大学・就職と県外でご活躍だった藤道健二候補は、萩をもっともっと良くしたい！！と高い志をもって立ち上がり、昨年ふるさと萩へ帰ってこられ、萩市民お一人お一人へなるべく多くの方々へと歩きまわり、自身の考えを訴えてまいりました。
しっかりと周りを固め、迎えた萩市長選挙、迎え討つは、24年という長きを務め、7期目の選挙となる現職が相手で、当初から大変厳しい選挙になると言われ、覚悟の上でのスタートでした。
私たちウグイスは、藤道ご夫妻のとても誠実なお人柄に、この方のためならと気を引け締めて頑張ることができました。萩は、見島・相島・大島と島々があり、そこにも船で移動し、勾配の激しい坂道を候補共々、一生懸命に頑張って駆けまわった田村と安光のウグイス。相当な疲れだったと私も労いの気持ちでいっぱいでした。よく頑張ってくれました♪
大抵の候補は、ご自身のことでいっぱいいっぱいになるのが普通ですが、藤道候補は、ご自分も辛いはずなのに、私たちウグイスに対して、「足は大丈夫？喉は大丈夫？体長は大丈夫ですか？」と細やかにお声をかけてくださいまして、私たちは、この誠実で素敵なお人柄に惚れ込み、「こんな方こそ、市長になられるべきだ」と日を追うごとに確信しました。
日々、手ごたえを感じてきて、そして迎えた投票日は、お天気にも恵まれ、前回よりも高い投票率で、10,000万票で並んだ時には胸が高鳴り、そして第2報が入った瞬間、選挙事務所内は大歓声に包まれました！！
1,000票という僅差ではありましたが、手強い現職を抑えての勝利に、私は思わず涙しました。
こんなにも過酷で辛くて、でも、みんなとの絆が深く楽しくて、喜びも大きい選挙は初めてでした。
よく頑張ってくれたメンバーみんなにも感謝し、藤道新市長を心から応援したいと思います。
メンバー全員、萩在住ではありませんが、でも、萩の街が大好きになったのは言うまでもありません。